Message10:「夫婦はわかり合うもの」と信じていますか?
「夫婦はわかり合うもの」と信じていますか?

『夫婦はわかり合うもの』
あなたはそう信じているでしょうか。
わかり合えなければ一緒には暮らせない…と。
相手のことがわかる、という前提で関わるが故に、
「相手が何故そんなことをするのかわからない」
と葛藤を抱える方が多くいらっしゃいます。
長く一緒に暮らしている夫婦なら、
相手の性格や癖も知っているし、
相手のことはちゃんとわかっている…と思っているかもしれませんね。
でも、それは相手の行為のパターンのようなことではないでしょうか。
90歳の仲の良いご夫婦がいらして、
「おばあちゃん、おじいちゃんのことがわかる?」
とお聞きすると、
「いいや、おじいちゃんのことは何もわからない」
という答えが返ってきます。
私たちには、それぞれに〈本質的な個性〉があります。
すべての人が全く違う本質を持っていて、
それぞれに自分の価値観を通して出来事を見ています。
自分にとっては当たり前のことが、相手にはそうではない。
夫婦でも、本質も価値観も違う人間です。
一つの出来事を同時に見ても、同じ反応をするはずがないのです。
私も夫のことはわかりません。
ただ、私とは全く違う本質だということを知っています。
私の予測に反することを夫がしても、
「この人はこういう反応をするのだ」
と、自分との違いを見ています。
自分と他者の違いを知ることが、自分自身に気がつくことになり、
そして、相手のそのままを認めることになってゆきます。
私は自分が強くある本質で、好奇心も強く、
やりたいことは、やりたい!と主張して行動します。
夫は、自分から主張することは滅多になく、
いつも相手のやりたいことを尊重します。
私も昔は、夫はなぜ自分の考えを言わないのかとイライラしたり、
自分が正しいと思うことを押し付けていました。
しかし今は、夫が私の想定外の反応をするのが面白いと思っています(笑)
相手のことをわかりたい…という想いは大切です。
それが相手に寄り添うということですから。
けれど、「相手のことがわかる、わかり合える」と信じていれば、
相手にわからせようとし、
わかってくれない相手を責めて否定し、
相手をわかることが出来ない自分を責めて
葛藤を抱える、ということが起きます。
自分と相手の違いを知ってください。
違って当たり前なのだと知ってください。
すべての方が全く違う本質を持っているのです。
それを知ることが、自分自身に気がつくことになり、
自分を、相手をそのまま認めることになってゆきます。
相手のことがわからなくても、
あなたの想いで寄り添ってください。
その時きっと、穏やかで幸せなフィーリングが訪れます。
ようこ
『夫婦はわかり合うもの』と信じていれば、
相手にわからせようとし、
わかってくれない相手を責めて否定し、
相手をわかることが出来ない自分を責めて、
葛藤を抱える、ということが起きます。
自分と相手の違いを知ってください。
違って当たり前なのだと知ってください。
そうすれば、夫婦関係がとても面白いモノになりますよ♪
